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生成AIパスポート 合格サポートコラム #4
2025年10月シラバス改訂を徹底解説:RAG・AIエージェント・AI新法が新登場
生成AIパスポートのシラバスは2025年10月1日に改訂され、2026年2月試験から新シラバスが適用されています。生成AIの進化スピードを反映して、新しい技術・サービス・法制度が大幅に追加されました。改訂ポイントは新試験の「狙われどころ」でもあります。本コラムで変更点を整理しましょう。
第2章:最新モデル・サービスの追加
ChatGPT関連の記述が現行世代まで更新され、以下のキーワードが追加されました。
- OpenAI系:GPT-o1 / GPT-o3 / GPT-o4 / GPT-4.1 / GPT-5、動画生成の Sora、ブラウザ操作エージェントの Operator、コーディング支援の Codex、画像生成の Image Generation
- 他社の主要生成AI:Google の Gemini、Anthropic の Claude、Microsoft の Copilot
「どの会社のどんなサービスか」を1行で言えるようにしておくだけで、確実に得点源になります。
第3章:RAGとAIエージェントが新設
今回の改訂の目玉です。企業の生成AI活用で実際に使われている技術が、まとまった学習項目として追加されました。
- RAG(検索拡張生成):外部の知識源を検索して回答に反映させる仕組み。文書を分割する「チャンク」、意味的な類似度で検索するための「ベクトルデータベース」といった関連用語もセットで問われます。
- AIエージェント:目標を与えると自律的にタスクを計画・実行するAI。ツール例として GenSpark、Manus、Skywork AI が、外部連携の仕組みとして MCP が挙げられています。
- 動画生成AIの更新:映像と音声を同時に生成できる Veo3 などが追加されました。
第4章:AI新法とAI事業者ガイドライン第1.1版
法制度まわりも大きく更新されました。
- AI新法:2025年6月4日に公布された「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」。罰則を設けない理念法・推進法で、内閣に人工知能戦略本部を設置し、AI基本計画を策定することを定めた日本初のAIに特化した法律です。
- AI事業者ガイドライン(第1.1版):AI開発者・AI提供者・AI利用者の3主体それぞれの取り組み事項を示す政府ガイドライン。2025年3月28日に第1.1版へ改訂されました。
新シラバス対策の進め方
- 新規追加項目を優先的に固める:改訂で追加された項目は、作問側が「新しく問いたい」テーマそのものです。RAG・AIエージェント・AI新法は最優先で対策しましょう。
- 教材は必ず新シラバス対応版を使う:旧版のテキストにはこれらの内容が載っていません。
- 仕組みとセットで覚える:特にRAGは「なぜハルシネーション対策になるのか」まで理解しておくと、応用問題にも対応できます。
当アプリは新シラバスに完全対応しており、RAG・AIエージェント・AI新法の問題も収録済みです。演習で新出題範囲を先取りしましょう。